看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
福島県看護協会の情報
公益社団法人福島県看護協会は、福島県に在住または勤務する保健師・助産師・看護師・准看護師で構成しています。
福岡県民へより質の高い看護の提供を目指して活動しています。
始めは小規模だった福島県看護協会も現在では11,000名以上の看護職が会員登録しています。
「治す医療」から「支える医療」へと変化していく時代に順応し、福島県民が健康かつ幸福に暮らしていけるよう多様なニーズに応えるために看護職の資質向上にも努めています。
福島県看護協会では、看護実践能力を向上するための研修会や学会への参加はもちろんのこと看護職員同士が情報交換できる交流会も実施しています。
保健師のみ、卒後3年目までの助産師、または看護学校に勤務する専任職員など、それぞれの交流会ごとに対象者が絞られているため、共通の話題や、その環境ならではの悩みを分かち合うことができるのです。こういった活動から現場の声を汲み取り、看護職員の離職を防ぐ目的もあるでしょう。
福島県看護協会の実施する研修会や交流会は、非会員が参加可能なものもあります。
しかし、入会すれば会員価格で参加できたり、会員ならではの支援を受けることもできるため継続的に看護職でキャリアを高めていきたいのであれば会員登録を視野に入れても良いでしょう。